こんにちは、いつもWoodCenterのブログをご覧いただきありがとうございます。今回は木材の部位名称がテーマがでしたが、急遽予定変更で、市場見学のレポートです
先週3月28日木曜日
先月28日、埼玉県鶴ヶ島市にある木材市場のセリを勉強の為に見学してきました。関越自動車道鶴ヶ島インター降りて直ぐの場所にある巨大な市場兼倉庫には、全国各地から沢山の木材が入荷していて活気あるセリでしたね。
【セリ人の大きな声】
角材、構造材、集成材、無垢板・・・その都度、市場の方が掛け声をかけて、値段が決まっていきます。午後1時~5時まで約4時間、種類にして約150種類ほどの木材が威勢のいい掛け声と共に、次々と競り落とされていましたよ。
【迫力の無垢板】
やはり迫力があったのは、無垢板。今回は三重、岐阜、鹿児島から出品がありました。木材の大きさや風合いがそのままダイレクトに伝わってきてとても迫力がありましたね。いったいこの木材から何が出来上がるんでしょうか・・・楽しみです
【木製バットの原材料】
製品としてのバットは何度も見たことありますが、原木を製材したタモを見るのは初めてでした。これが加工されて硬式バットになるんですね。先日引退発表した元メジャーリーガーのイチローさんや、松井秀喜さんのバットもこの木から出来てるんですかね?
これからも市場開催の時は、見学を兼ねて参加したいと思います。 ではまた・・・ ヾ(・ω・。)