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木材の含水率って何?

ブログ再開しまぁす

こんにちは、いつもWoodCenterのブログをご覧いただきありがとうございます。

昨年10月より更新しておりませんでしたブログを今月より再開いたします。担当はWoodCenterの齊藤と申します。バイクとアウトドア好きのアラフィフオヤジが定期的にアップしてまいります。木材の専門用語から疑問に思う事、木材を始めて購入しようと思う方、DIYや工具について、色々な情報をアップしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。 m(_ _)m

再開第1回目は・・・『木材の含水率って何?』です

『木材の含水率』って言葉ご存知ですか?読んで字のごとく、『木に含まれる水分の量のこと』なんですが、木が含んでいる水分の量は樹種によっても違います。更に同じ木でも、辺材(木材の外側部)か心材(木材の中心部)で場所によっても異なるんです。また、生育環境や育った時期によっても変わってきます。

含水率の計算式

下の計算式が木材の含水率の算出方法です。
(木材の乾燥前の重量(g)-乾燥後の重量(g)) ÷ 乾燥後の重量(g) ×100

乾燥後の木材の重量については定義があり、105℃に設定した恒温器(乾燥器)に木材を置いて,重量変化がなくなったときの重量を指します。上記の計算式に当てはめると、乾燥前1000gの木材が完全に乾いて500gになり、木材に500gの水分が含まれていた場合、計算式に当てはめると含水率は100%となりますね。更に、乾燥前1100gの木材が完全に乾いて1000gになり木材に100gの水分が含まれていた場合、含水率は10%となりますね。

含水率の計算式

木材の含水率

普通水分と言ったら、物の総量に対する水の量の割合と捉えると思います。例えば「スイカの約90%は水分」といえば、100gのスイカに約90gの水が含まれていることになります。
木材業界では計算方法が少し違って、水を一切含んでいない組織の重量を『100』と考えます。これを乾量基準含水率(全乾法)という表し方で、スイカの例は湿量基準含水率という表し方になります。乾燥前より全乾後の重量が半分以下になる木材の場合、100%以上の含水率になることもあるんです。

含水率の高い木材・特徴

含水率が高い木材は、乾燥していく過程でねじれや反り、乾燥収縮による割れや反りに伴う仕上げ材の剥離等が起こることもあります。杉や桧、トド松などの針葉樹を切った直後の辺材の含水率は、100%を超えています。

含水率の高い木材・特徴

含水率の高い木材・特徴

含水率の低い木材・特徴

含水率が低い木材は、乾燥することによって重量が減少し、輸送や取り扱いが容易になり、更に強度が増します。また、含水率が低くなると加工性や塗装の載りが良くなります。バット素材で有名なアオダモ、ヤチダモなどの広葉樹を切った直後の辺材の含水率は50%前後です。

含水率の低い木材・特徴

含水率の低い木材・特徴

この続きはまた次回。ではまた・・・ (^^)/~


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